緑門 第一巻

上昇の法

それは、すでに上りはじめていた。

ENTER THE PASSAGE

まだ言葉を持たないのに、すでに方向を知っているものは、あなたの内のどこにある?

あなたは蛇を理解したから入るのではない。

あなたの内の何かが、すでに上へ向かう道を覚えているから入る。

RISE

名のない流れ

身体は、流れをもう深部へ押し戻さない。 垂直の通り道が、わずかに緩む。 上るものが、ようやく見えはじめる。

上るものは、初めから異物ではなかった。

ENTER

声の閾

喉元で、言われなかったものが別の門を越える。 それは消えてはいない。 別の呼吸を得て、なお続いている。

言われなかったものは、なお呼吸している。

REMAIN

身体は拒まなかった

許しが、生きた力に留まる場所を与える。 受け入れられても、飼いならされない。 認められても、説明には回収されない。

留まることを許し、飼いならさない。
DOSSIER

GP-I-EC-001 // VERDANT_ASCENT

ここで現れるものは、説明される象徴ではない。同じ出来事が異なる密度で通過している。名を得る前に立ち上がり、理解される前に越え、身体が場所を与えるところでだけ留まる。

法門は、呼吸と留まり、重さを得た。

内で上ったものは、かたちを得た。

その流れは、物質のうちに記された。

Emerald Constrictor · Echoes of the Withered

Emerald Constrictor · Echoes of the Withered

£123.00

[ 法器の祭壇へ入る ]

蛇は身体を征服しなかった。身体も蛇を飼いならさなかった。そのあいだに、第三の秩序が立ち現れた。危うい。許されている。そして、生きている。

[ 何も持たず、緑門を去る ]